2022/7/27　やっと母の楽天モバイルを契約

やっと母の楽天モバイルを契約
- 高齢母のための準備
今日の記録

やっと母の楽天モバイルを契約

去年の年末あたりから、auから楽天モバイルへの移行を検討していて、6月から本格的に動き始め、やっと今日、楽天モバイルの契約に漕ぎつけました。

auからの移行の理由は
・母のライフスタイルからいうと楽天モバイルの方が安くなるから
・私も使っている楽天モバイルの方が、私に色々聞けるから
・スマホが壊れかけているから、キャンペーンで新機種を安く手に入れたい

いやぁ・・・、ここにくるまで大変だった＞＜
私がニフモから楽天モバイルに移行した時はオンラインを使い、MNP予約番号取得作業を入れても30分以内に手続きが終わったんですけどね。

母は1か月以上かかりました。
なんでそんなに時間がかかったかと言うと・・・

・マイナンバーカードや免許証などを持っていない
・自分名義の口座を持っていない
・クレジットカードを持っていない
・今まで全てを父名義に頼っていた
・父が高齢で、銀行や携帯ショップなどの実店舗に出向けない

身分証明書や口座を準備するのに、とにかく時間がかかった。
特に、1発OKの身分証明書を持っていないのが大ダメージ。
オンラインの顔認証も上手くいかなかったし（まばたき認証は難しいって、不評ですね）。
そのせいでオンラインでのやり取りだけで済ますことができず、いちいち証明書を郵送したり郵送されたりの作業があり、ここでも時間を食う。

今回は間に合いませんでしたが、これを機にやっとマイナンバーカードを申し込んだようですｗ

今日はauに電話してMNP予約番号をもらい（15分ほどで発行）、その後楽天モバイルの申し込みをしたのですが、それをオンラインにするかショップに行くか迷いました。

出歩かずに簡単なのはオンラインでの申し込みです。
でもこれだと、7月中にauから切り替えられるか不安。
切り替えが8月に入ってしまうと、それが8/1だったとしても、auには8月分の料金を満額支払わなくてはいけなくなりますから。

ショップなら、機種の在庫さえあればその日のうちに切り替えOKですから、今日中にauを解約できます。
欲しい機種は決まっていて（私と同じメーカーでキャンペーン適用の機種）、ショップに問い合わせたところ在庫有りでしたので、実店舗に行くことにしました。

手続きは1時間ほどかかりましたが、なんとか無事に終了。
平日の昼間はお客さんも少ないようで、ひとりが私に契約内容の詳細を説明、もうひとりは母にすごく初歩的なことなどを教えてくれました。
2人も物腰柔らかでにこやかで、とても対応が良かったです(*´∀｀*)

しかも、店頭で契約したことによるキャンペーンもあったようで、本来予定していたより1万円ほど安く手に入れることができました！
すごく得した気分ｗ

オンラインにするか店頭にするか迷っている方、店頭だけの特別キャンペーンがあるかどうかも調べておいた方がいいですよ～

さて、実家に戻ってWi-Fiの設定などをしようとしましたが、17時まであと10分ほど。
私は実家で車をとめる時、近所の人の駐車場を借りています（平日の17時までなら自由に使っていいと言われている）。
なのでもう時間切れということで、スマホやその説明書など全部をうちに持ち帰りました。
必要な設定をして、あさってあたりに届けようかと思っています。

高齢母のための準備

今まで全ての契約を父親名義に頼り、ご自分では口座も身分証明書も持っていない高齢女性の方、今の時代ならそこそこいるのではないでしょうか？
私たちが80歳くらいになる時は、何かしらの身分証明書は持っていそうですが。

父が元気なうちは、それでも平気です。
何かあった時には母と一緒に店舗に出向けばいいだけですから。
でもそれができなくなると、今は本人確認や個人情報の取り扱いも厳しく、委任状でなんとかできる時代でもないんですよね。
だから、詰んでしまう。

免許証を持っていない場合は、マイナンバーカードの取得がお勧め！
免許証かマイナンバーカードだと、それ単品で本人確認の審査が通りやすいのです。
取得には時間がかかるため、使いたい時になってから申請しても間に合わないので、今のうちに取っておくといいと思います。

クレジットカードについては、高齢者だと作りにくい場合もあるかと思います。
でもせめて、自分名義の口座は作っておいた方が良さそうですよ。
先ほども書いた通り、本人確認が年々厳しくなっている気がするんですよね・・・
もうちょっと若くて元気なら、あちこち飛び回ってあっという間に揃えることもできるのでしょうが。
だから余計に、運転免許証が無い人にとってはマイナンバーカードが重宝するわけです。

高齢のお母様を抱えている方で、うちの母と同じような条件の方。
ぜひ一度、身分証明書について考えてみてくださいね。