2022/11/4　ヘッドセットの音量ボタンをいじったら音が出なくなった

ヘッドセットの音量ボタンをいじったら音が出なくなった
今日の記録

ヘッドセットの音量ボタンをいじったら音が出なくなった

（手元スイッチの）音量ボタンを小さくすれば音が出なくなるのは当たり前ですが、その後大きくしても音が出ないままになってしまったというお話です。

昨夜、パソコンに繋いであるヘッドセットで音楽を聴いていました。

私のヘッドセットには手元に音量調節ボタンがついています。
わけあって、そのボタンを使って音量を一番小さくしたんですよね。
もちろん音は全く聞こえなくなります。

そしてまた大きくしようと思ってボタンを押したけど、何度押しても音が聞こえないままです。
USBを抜き差ししても、再起動しても、音楽ファイルの音が聞こえません。
パソコン画面右下にあるスピーカーマークをクリックすると、音量は最大の100になっています↓

色々検索して解決しようとしたけれど、サウンド関係については無知で苦手なこともあり、なかなか解決せず。

そこで、USBではなくジャック式（緑とピンクの）の古いヘッドセットを繋いでみたら、一応聞こえたけれど音が途切れるし、音質がめちゃめちゃ悪い。
これはヘッドセットが壊れているせいなのか、長年使ってなかったジャック部分に埃が溜まっていたり劣化しているのかもしれませんし、その辺はよく分かりませんでした。
だいぶ前の話ですから理由は忘れてしまったけれど、なにかしら使い勝手が悪くて今のUSB式ヘッドセットに買い替えたわけですしｗ

仕方ないので昨夜はそのまま寝て、今日また朝からチャレンジ。

まずは何も設定などいじらずジャック式のヘッドセットをして音楽ファイルを開いてみたら、昨夜は音が悪いながらも聞こえていたのに、全く聞こえなくなっている！
どういうことだ・・・

その後、元々の原因になったUSB式のヘッドセットをつけてみたら・・・、なんと聞こえるではないですか！
それで昨夜と同じく音量ボタンを最小にして一度音が全く聞こえないようにし、その後ボリュームが最大になるまで押したけど、また聞こえないままになってしまった＞＜

結論からいうと今は聞こえるようになりましたが、その解決方法（うちはWin10です）。

１．パソコン左下の「スタート」
２．「PC設定」（人によっては「設定」かも）
３．システム→サウンド
４．「出力」項目の「出力デバイスを選択してください」で、いくつかの選択肢の中から使用するデバイスを選択する
５．「マスター音量」を50でも100でも、好きな数字にする

以上の作業で聞こえるようになりました。

サウンド関係に詳しくない人は、4番の「出力デバイス」で何を選んだらよいのか分からないかもしれません。
私もイマイチわかっていませんでした。

だから、私の場合は4つの選択肢が出てきたのですが、上から順に全部を選んでみました。
そしたらその中でひとつだけ、「0」（ミュート）になっている項目があったんですよね。
他のは全部、100とか90とかでした。

これは怪しい！と思って0だったのを50にしてみたら、やっと聞こえるようになったというわけです。

全部のヘッドセットがそうなのかは分かりませんが、私のヘッドセットは手元の音量変更スイッチを押すと、ヘッドセット内だけで音量を変更してくれるわけではなく、PC内のサウンド出力設定の音量をいじるようです。

そして多分・・・、ヘッドセットの手元スイッチの、音量を「大」にする方が接触不良か故障でもしてしまったのか？
本来なら「大」を押せばPC内のマスター音量が大きくなってくれるはずなのにそうならず、0のままだったんでしょうね。

下は、手元スイッチの「小」で音量を100→90まで下げ、その後「大」を押している動画です。
動画では「大」を押してるのかどうか見えませんが、押しています。
「大」を押しても90より大きくはなりませんでした。
だから、「大」スイッチの接続不良だと思ったのです。

一応無事解決にはなりましたが、疑問点は残ったままです・・・

～～疑問点～～
・朝起きたらジャック式のヘッドホンでも聞こえなくなってた
・ジャック式の時もUSB式の時も、全く聞こえていない状態でもパソコン右下のスピーカーマークは「100」だった（システム→サウンドで設定した数字が反映されているはずなのに）
・今朝、USB式のヘッドホンで一度は音が聞こえた（就寝前から特に設定変えてないのに）

なにはともあれ・・・

「ヘッドセットの手元の音量調節ボタンを一番小さくしたら、再度大きくするボタンを押しても音が聞こえないままになってしまった」

という方がいたら、一度私と同じ方法も試してみてくださいね。
一番の元凶は「手元スイッチの大の方だけ壊れてた」ことでしょうから、稀なパターンだとは思いますがｗ
私も自分自身への備忘録として、この記事を書きました。