
目次
倒れた父を起こしに、主人と実家へ
お昼頃に実家の母から電話があり、父が床に倒れたまま起き上がれなくなったから助けてほしいとのこと。
「倒れた」というのは病気などで倒れたわけではなく、食卓からベッドに移動中、足に力が入らなくなってフラッと床に倒れ込んでしまったということです。
さっそく主人に話し、電話があってから30~40分後に実家に到着。
「最短30分でお伺いします!」を謳っている便利サービス並みの早さ!
実家に入ると、ベッド下の床に、父が仰向けで寝ていました。
そこでだんなが父の後ろから両脇を持ち上げたら、簡単にお尻を床から浮かすことができました。
とはいっても父は全く力を入れていないので、それだけだとまだ、後ろ(主人の身体に)にもたれかかってる状態になります。
いつまでもそのままじゃ、主人も重くてどうにもならないでしょう。
なんとか重心を前に持っていってもらい、ベッドに両手をついてもらい、あとは周りに支えられながらベッドに座って、やっと一件落着。
あれ、主人だからひょいと持ち上げたけど、私だけだったらどうだったのかな・・・
念のため、一緒に行ってもらって良かった。
聞くところによると、床から起き上がれなくなってから、母は2時間くらい起こそうとして奮闘していたとのこと。
母が一番疲れたとは思いますが、父も冷たい床の上から動けないのはさぞかし疲れたことでしょう。
ベッドに寝て布団をかけてもらったら、あっという間に寝てしまいましたw
その後、主人と母と三人で雑談をして帰りましたが、もし私たち夫婦が将来あんな風になってしまったら誰が助けてくれるのだろう・・・
怪我をしたなどの特別な場合だったら誰にでも起こり得ることですし、その時は救急車を呼ぶんでしょうね。
でも父の場合は怪我や病気ではなく、単純に老化による筋肉の衰えです。
ということは、今後も度々起こるはずです(実際に何回もそうなっています)。
そのたびに毎回救急車っていうのもどうかと思うけれど、だからといって床の上にそのまま放置というわけにもいかないじゃないですか。
身寄りがなかったらどうすれば!?
やはり救急車に頼るしかないの?
でもいま、救急車のことはけっこう問題になっていますよね。
緊急の病気や大けがじゃないのは分かっているけれどどうしても他人の力が必要!ということも、人生にはあると思うんですよ。
特に高齢者や身体障碍者。
そういう場合の、「簡易な救急車」的なシステムがあればいいのにな~
今のうちに足腰を鍛えておくことはもちろんですが、それでも衰える時は来るのですから、そういう場合の対策も考えおかなくては・・・と、思わせられました。
今日の記録
【血糖値】
・朝食前
・昼食前
・夕食前
・就寝前
・平均値
※リブレでは1日の平均値がデータとして表示されます
【食事】
・朝食 スクランブルエッグ
・昼食 カップスープ
・夕食 ごぼうと牛肉の含め煮、豚の角煮、キャベツとチキンのサラダ、湯豆腐、もち麦ご飯
・今日の体重