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【低糖質おやつ】サクサクこんにゃくチップのレシピ

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サクサクこんにゃくチップの作り方

【材料】
こんにゃく・・・2枚
コンソメ顆粒・・・ふたつまみくらい
塩コショウ・・・適量

【作り方】
1.こんにゃくをなるべく薄切りにする
2.水を切って1日以上冷凍させる
3.自然解凍・流水解凍・熱湯をかけるなどして解凍する
4.両手できつく水を絞り、さらに表面の艶がなくなるまでキッチンペーパーなどで包みながら水気を拭き取る
5.コンソメ顆粒と塩コショウを振りかけてまんべんなく揉みこむ
6.耐熱皿に広げて並べ、ラップをせず600Wの電子レンジで4分→かき混ぜてさらに2分

【コツ・ポイント】
・冷凍する時もレンチンする時も、できるだけ重ならないようにした方がサクサクカリカリしやすい
・できるだけ薄く切った方がサクサクカリカリしやすい
・加熱時間が足りない時は、焦げないように様子見しながら少しずつ加熱時間を増やす
・コンソメを使いましたが、味付けはお好みで
・レンチン前に味見した時より完成後の方が味は濃く感じます
仕上がりで多少カリカリが足りなくても、冷ましてしばらく置くとカリカリ度が増す

こんにゃく2枚使ってもカレー皿にこのくらいの量でした。
こんにゃくは95~97%くらいが水分なのでかなり減ってしまう^^;↓

こんにゃくの糖質とカロリー

こんにゃくの種類によっても違うのですが、だいたい1枚300gで
・糖質・・・0.3g
・カロリー・・・15kcal

チップにしてしまうと水分もほとんど抜けるため、カロリーと糖質に加え、重量的にも嬉しいおやつになります♪
調味料にもカロリーと糖質はありますが、たくさん使うわけではないのであまり気にしていませんw

こんにゃくの健康と美容効果

【便秘】
水溶性食物繊維の「グルコマンナン」が体内で消化されることなく固形物のまま大腸に届き、大腸を刺激して、便通を促します。
水分を含みやすいので、便を柔らかくしてかさを増す効果もあります。
善玉菌を増やすため、腸内環境を整えてくれる効果もあります。

【糖尿病】
グルコマンナンが糖の吸収を緩やかにするため、血糖値の急上昇を抑えることができます。
それにより高血糖を防げると同時にインスリンの分泌量も少なくて済むということになり、それは膵臓を疲弊させないことにも繋がります。

【メタボ・動脈硬化】
グルコマンナンには脂質の吸収を抑えて血中コレステロールを下げ、善玉菌を増やして悪玉菌を減らす効果があります。
これによって、メタボや動脈硬化の予防や改善に役立ちます。

【ダイエット】
グルコマンナンは水分を含みやすく、膨張して胃の中に長く留まるので、空腹感を感じにくくなります。
「食前に食べる」「たくさんの水分と一緒に摂取する」ことにより、さらに効果は高まります。
また、料理に使った場合はかさが増えて噛み応えもあるため、高カロリー食の過食予防にもなりますね。

【美肌】
最近はこんにゃくに含まれる「植物性グルコシルセラミド」を使った化粧品も販売されているくらい、美肌にとって注目の成分です。
セラミドはお肌の乾燥を防いで潤いを保ちバリア機能を高めてくれる効果があるので、美白、シミ、しわなどのトラブル予防が期待できます。
セラミドが不足すると、アトピー性皮膚炎の原因になることもあります。

まとめ

こんにゃくチップは冷凍時間がかかる以外は、あまり時間がかかりません。
切りやすいし、解凍も熱湯をかければあっという間だし、電子レンジの6~7分もたいした時間ではないですからね。
しいていえば、冷凍前とレンチン前に水分拭き取ることが面倒なくらいでしょうかw

なにしろ1枚の板こんにゃくから作れる量は少ないので、作る時は何枚分も一気に切って冷凍しておき、食べたい時に食べたい分だけ解凍してレンチンという方法がお勧め。

食感はかなりサクサクカリカリに作れますが、やはりところどころ噛み切りにくいような噛み応えがあるというか・・・、食感はサクサクでも最後にこんにゃくっぽさはのこるので、ポテトチップのようなあとに何も残らないサクサク感はありません。
また、こんにゃく独特の味も多少は感じます。
個人的には、美味しさだけで言えば市販のスナック菓子には負けると思います。

でもこんにゃくチップは、カロリーや糖質は摂りたくないけどおやつは食べたい!という人の強い味方。
目的があるなら、多少の妥協は仕方ないのですw

糖質やカロリーのことを考えたら罪悪感もないし、優秀なおやつですね(*´∀`*)