抜糸は18日くらいじゃないかと、看護師さんに言われました
今日は畜尿検査
今日は朝9時~明日の朝9時にかけて、畜尿検査というものをやります。
1日に出る尿を全部袋に入れて溜めて、検査するとのこと。
そうすることによって、一般的な検尿などで一時だけの尿では見られない、24時間の状態を見ることができるらしいですね。
気になるのは、溜めた尿が24時間ずっと人目に晒されること><
この病院のトイレは男女共用、車いすも共用で、まあまあ広いです。
収容人数のわりにはトイレの数が多いため、全部満室ということはまず無いです。
で、畜尿検査の尿を溜めるのは3リットル分くらい入る大きく透明なビニール袋で、専用のスタンドがあり、そこにセットして倒れたりこぼれたりしないようになっています。
このようなものです↓
写真は拡大できないのでよく見えないかもしれませんが、袋に氏名や病名を書くスペースがあるの、分かりますか?
当日はここに私の名前と、病名「糖尿病」と書かれてしまうのです。
そしてよりによって設置場所が便器の真ん前(つまずくほど近くはないけど)なのでみんなに見られてしまい、プライバシーもなにもあったもんじゃありません!
あまり離れた場所だと尿を運ぶときにポタポタしてしまうので困るでしょうが、広いトイレなんだから、目の前じゃなくて横方向でもいいでしょうよ・・・
トイレ余ってるんだから、その日そのトイレは私専用じゃダメなの?などと、LINEで主人や妹に不満たらたらw
せめてビニールが不透明ならいいのに><
検査後の結果と担当医の見解↓
畜尿スタート
「畜尿前も開始後も、トイレは好きな時に好きなだけ行ってください」とのことで、リハビリが始まるちょっと前の8:45に行きました。
畜尿は9時スタートなので、その時の尿は袋には入れません。
でもその後、なかなか尿意が襲ってこない・・・
結局初採尿は14時くらいになりました。
採尿が意外と難しい
そして初めてやってみた感想は、「難しい!!!」。
男性には分からないかもしれないけれど、女性って採尿するのは元々大変なんですよね。
でも今まで「検尿って大変だなあ」と思わないで生きてこられたのは、出た尿の一部を採ればいいだけで短時間で済む作業だったから。
でもこの検査は、全部採らなきゃいけないそうです。
だから短時間では済まず、尿の出始めから最後の最後まで中腰でカップに的を合わせなくてはなりませんw
そしてカップにちゃんと入れるためにはちょろちょろじゃだめで、お腹に力を入れて勢い良く出し続ける必要があります。
全部採ろうと思ったら、途中で力抜いちゃだめなんです!最初から最後まで全力で!
これ、本格的に年取ったら無理だと思う、身体が柔らかいうちじゃないときつい><
普通の小さな紙コップに入れる検尿は、カップが小さいからお尻が便座に触れている状態でも入れることができたりしますよね。
でも畜尿用のカップはとても大きいので、便座に座ってしまうとカップが便器に溜まっている水にまで到達してしまうというか、ずっぽり漬かってしまいます。
だから、絶対に座れません。
夜になってから看護師さんに「尿の量、少ないですね」と言われたので、「そりゃ男性なら出たの全部溜められるかもしれないけど、女性はとりこぼしも多いです!」と言ってしまいましたw
毎日畜尿してたら、きっと足腰鍛えられてお腹もへっこむと思う
そういえば昨夜看護師の三浦さんに下剤を飲むか聞かれた時、「明日畜尿検査だから便意があると困るので、今日は飲みません」と言ったのです。
そしたら三浦さん、「尿と便の出る穴は違うんだから、便意があっても尿が全部出るまで頑張って、出し終わったら便を出せばいいんじゃない」と。
他人事だと思って簡単に言わないで!
でも・・・、あれ?若い頃ってそんな器用なことできたんだっけ?
今の私にはそこまで完璧な使い分けはできなさそうです^^;
三浦さんは若いから、できるのかもしれない・・・
美人で悪魔な三浦さんの話に触れた記事はこちらから↓
翌日の日記↓
前日の日記↓