2023/6/24　3年前の今頃、第3の人生が動き始めた

3年前の今頃、第3の人生が動き始めた
今日の記録

3年前の今頃、第3の人生が動き始めた

私は2020/7/3から糖尿病のインスリン治療を始め、今に至ります。
糖尿病治療のきっかけになったのが、右手親指の巻き爪。
その経過はこちらにまとめてあります↓

ちょうど3年前の2020/6/24といえば親指が紫色にパンパンに腫れ、皮膚科で処方された抗生剤を飲み、でも一向に良くならずにすごくすごく不安だった時期。
その後、皮膚科からは匙を投げられ、整形外科に行って創傷手術→入院＆糖尿病治療が開始となります。

私の第一の人生スタートは、生まれた時。
第二の人生スタートは、結婚した時。
そして2020/7から糖尿病治療を開始してすっかり生活習慣が変わったため、その時が第三の人生のスタートです。

さて、第二の人生と第三の人生、どちらが幸せか？
私は、第三の人生・・・、つまり、今の人生だと思っています！

そりゃ、死ぬまで健康なのが一番良いに決まっています。
でも私は多分、いつかは糖尿病になっていたでしょう。
この性格や性質が同じままなら。

そして、病気になってしまったものはもうどうしようもない。
あの時こうしておけばよかったなどという後悔はありますが、それは他の人に対して「しくじり先生」みたいに伝えていくことはできても、自分の身体はもう元には戻らない。
あとは少しでも悪くならないよう、そして合併症を抑えられるよう、頑張るしか選択肢はありません。

32歳で結婚して第二の人生をスタートさせたあと、私は何も頑張っていませんでした。
ネットゲームばかりやっていて、好きなものを好き放題食べて、ぶくぶく太って💦
面倒くさいという理由で、健康診断も全く行かず。

だからこそ糖尿病になったというのもあるのですが、糖尿病はかなり前に発症し進行していて、歯もボロボロになるし、常にだるいし、歩くのが困難になってきたし、身体中に異変が起きていきました。
だから「もし病院で診てもらったら大変なことになりそう」と、それが怖くて放置しながらも、常に不安で。

でも3年前の今頃はさすがに爪が痛すぎてこれ以上耐えられず、整形外科では「指の切断になるかもしれない」と言われ、もうそこまできたら何もかも覚悟を決めるしかないですよね。
自分の意志で覚悟を決めたのではなく、強制的にそういう流れになりました。

その結果、定期的に通院するようになって。
今でも決して身体の状態は良くないのですが、「私の身体でどんな恐ろしいことが起こっているのだろう」という、自分の脳内だけでは結論を出せないことに日々怯える恐怖心は消えました。
通院しすぎて、「病院」に対する拒否反応も薄くなっています。
そして、治療前よりかは痩せたし、足腰も強くなりましたｗ

だから、治療を開始してからの第三の人生の方が、幸せだと思えるのです。

私はまだまだ太っているし運動は足りないし、生活に改善の余地がたくさんあります。
つまり、年齢はどんどん重ねて加齢していくのに伸びしろがあるのです( *´艸｀)

今後も今よりもっとまともな生活をして、もっと健康にならなくては！