1年前の今頃は、巻き爪で苦しんでた
おととしの暮れ頃から右手親指が巻き爪になり、去年の2月くらいにはズキズキ痛むようになり。
でもコロナ禍だったため病院に行くのを躊躇っていて、それでもどうしても痛みに我慢できなくなって皮膚科に駆け込んだのが1年前の今頃です。
ネットなどで調べて、とりあえずは炎症だけ抑えるために皮膚科に行って抗生物質でももらい、炎症が落ち着いたら医療機関ではない「巻き爪矯正センター」などに行くつもりでいました。
ところが・・・
皮膚科では炎症が良くなるどころかますます酷くなり、3回目の診察時には匙を投げられ、整形外科に行くことになったのです。
そこで糖尿病が発覚し、指を切断しなきゃいけないほどの重症だということもわかり、緊急入院するに至ったわけです。
その経緯はこちらでまとめていますので、よかったらご覧ください↓
巻き爪の悲惨な写真
いつかこのブログに載せよう、載せようと思っていながら、グロテスクすぎるかな?という気持ちもあり、今まで載せてきませんでした。
でも今回、一部載せてしまおうかなと。
なにしろ・・・、グロ写真です^^;
なのでそういうのが平気な方だけご覧ください。
1年前の写真は、クリックしなければ開かないようにしておきます。
(開いた写真は、写真の外をクリックすると記事に戻ります)
まずは今日の爪の写真。
まだ完全復帰はしておらず筋が入り色も悪いですが、他人が見てギョッとするほどではなくなっています↓
約1年前、病院に行って抗生物質を飲み始めてから3日目の写真。
爪の右下に膿んでいるであろう大きな膨らみが出現。
正面からのこの写真だと分かりませんが、爪を上(?)から見ると、両方の端同士の幅が3mmくらいしかないくらい巻いています↓
上の写真の3日後、2回目の受診時に膿を無理やり絞り出されたあとの写真。
色がより酷くなっています。
処方された抗生物質を飲んでも全然腫れは引きません。
表面がべたべたしているように見えるのは、膿が出ているわけではなく塗り薬のせいなんですけどね。
病院に行く前より、爪の右下が悲惨なことになっています↓
今日の爪の写真も綺麗とはいえませんが、1年前に比べたら雲泥の差でしょ?w
巻き爪の放置に注意!
特に糖尿病の人は、巻き爪になったら必ず病院に相談してくださいね。
巻き爪の痛みなんて不要不急と、甘く見ていました。
確かに、仮に指を失ったとしても、命を落とすわけではありません。
整形外科の先生には「下手したら腕から切らなきゃいけない」ともいわれましたが、それでも命は落としません。
でもそこまでいくと、さすがに「不要不急」なんて言えませんよね。
巻き爪の治し方は数種類の方法がありますし、病院によっても違います。
ワイヤー矯正、プレート矯正、巻いてる部分を切り落とす方法など。
で、症状が酷いとワイヤーやプレートでは治せないという情報も多いので、残るは爪の端を切り切り取る手術しか方法がない・・・怖い・・・と思って、勇気が出ない人もいるかもしれません。
でも、毎日巻き爪の痛みに耐え続けるよりずっとずっと楽なことですよ。
手術は10分ほどで、もちろん日帰りOKレベルです。
麻酔を打っているので切り取る最中は痛みもないですし、麻酔が切れた後も痛み止めを飲んでいたらそこまで痛いものでもありません。
少なくとも、巻き爪の痛みよりはましです。
爪の端を切り取る前は鎮痛剤を飲んでも夜も眠れないほどでしたが、切り取ったあとは病院のベッドでガーガー寝ていましたw
「切り取る方法は次の爪がちゃんと生えてこないからできるだけ避けた方がいい」というような情報もありますが、私の爪はこの通り、時間はかかるけれども回復しています。
今日の記録
【血糖値】
・朝食前 無し
・昼食前 無し
・夕食前 無し
・就寝前 無し
【食事】
・朝食 無し
・昼食 キャベツとサラダチキンのサラダ
・夕食 もずく酢、イヌリンヨーグルト、キムチ納豆、しめじバター、もち麦ご飯50g、きのこと豚肉の炒め物、さつま揚げ
・昨夜就寝前の体重 64.20kg